かれんのクトゥルフシナリオ置き場ブログ

自作のクトゥルフシナリオ置き場です。ほかの方の利用よりも自分が使いやすいようにしているものがおおいかもです。編集能力はゼロです

初めに

このブログはクトゥルフTRPG仲間と楽しくセッションをし

その時使ったシナリオをここに乗せ

私が知らない人でもシナリオを回したりできるようなブログになるようにと

作りました

 

シナリオ作りに参考した話なども踏まえながら

楽しくセッションを解説し

皆さんの楽しいクトゥルフライフの手助けになればと考えてます

一か月に一本ペースくらいで新作シナリオ考えて

スカイプやとどんとふを使ってセッションをしたいと考えています

興味のある方は

@karenanut

をフォローしていただけるとうれしいです♪

この垢はブログ主のTwitter垢になります

 

ちなみにボイセもテキセもしております

回しているシナリオは

 

火憐なる宴

空を飛ぶ方法

魔法使いの夜

怠惰の魔女と鏡の世界

劇場のイドラ

天使の鐘~厳戒の孤島~

月光の奏者~独奏のレクイエム~

嘆きの塔~バベルの到達者達~

羅生門シリーズ

など 書いた作品

 

と言う

自作シナリオです

少しづつ載せられるよう頑張ります

推理しない探偵真田VS殺人鬼スケアクロウ


0:間
ナレーション:1人の殺人鬼がファーストフードに降り立つ
ナレーション:彼(彼女)はビックブルーバーガーというその店、お得意のバーガーを口にして言う

スケアクロウ:「殺人の後のハンバーガーは至高、、、今日も目当ての子を殺せて大満足さ」


ナレーション:鼻歌を鳴らし調子づく彼(彼女)こそこの物語の悪役、スケアクロウ(案山子)
ナレーション:彼(彼女)は、殺したい相手の人間関係を探り。時には、長い時間をかけて
ナレーション:殺したい相手を殺してくれる人を見つける
ナレーション:人呼んで、殺さない・捕まらない殺人鬼スケアクロウ


真田:「失礼するよ。自称捕まらない殺人鬼さん」
真田:「僕は、君を捕まえに来た探偵だ、、、」

ナレーション:相対するは、どんな手でもいとわないロクデナシの鏡が代名詞。推理しない探偵真田(さなだ)!と

ロベルト:真田さん、、、お願いですから注意惹き付けて下さいね?
ロベルト:私の心労が増えますから、できるだけ腹が減っても怒らないでください

ナレーション:ツッコミ件心労係・担当の真田助手、ロベルト!
ナレーション:彼(彼女)は、いつも無線で真田をサポートしている
ナレーション:今回も離れた席からかれらを見守り。とある、ミッションを達成しようとしている
ナレーション:そして、ここにひとつの戦いが火蓋を切られる
0:間
ロベルト:推理しない探偵真田VS殺人鬼スケアクロウ
0:間


ロベルト:「 何か、私と真田さんの自己紹介が雑な気がしますが、いいでしょう、、、」
ロベルト:「真田さん、気をつけてください。相手は腐っても殺人鬼です」


ナレーション:無線からのロベルトの応答を常に小声で答える。
ナレーション:推理しない探偵真田は今回は小声でなく答える。
真田:「とりあえず、遺言でも聞いてやるよ」
ナレーション:最速で、ロベルトの忠告ガン無視してスケアクロウに叫ぶ真田

ロベルト:「言うのが、遅れましたか、、、まぁ、感情的な人ですが、必ず目的は達成してくれるでしょう、、、いつものように」



スケアクロウ:「突然なんだね?証拠も何もなしに人を殺人鬼扱いして!」
ナレーション:懐から盗聴器を取り出す真田
真田:「録音されてたとしても?」
スケアクロウ:「クスクス、、、だとしても、それが何の証拠になる?」
スケアクロウ:「それを届けたところで君はただの頭のイカれた人間の自白を録音したキチガイとして扱われるだろう」
スケアクロウ:「それこそ、案山子扱いされて!」
真田:「、、、」(呆れたようにため息つく)
スケアクロウ:「君がどこまで、私を知ってるかはさておき」
スケアクロウ:「私の犯罪の証明は悪魔の証明をすることに他ならない」
スケアクロウ:「昔ならまだしも今では、本人の記憶にすら私は残っていないだろう、、、」
ナレーション:定員を呼びコーヒーを頼むスケアクロウ
スケアクロウ:「君には分かるかい?殺したい相手を殺せない苦しみを?」
スケアクロウ:「この世界にはいらない人間が多すぎるのさ。私は、その手伝いしてるにすぎない」
真田:「馬鹿らしい、、、スケアクロウ、、、君は神様にでもなったつもりかい?」
ナレーション:その返答に机を叩くスケアクロウ
スケアクロウ:「君の話は聞くに値しないな」
真田:「そりゃ、僕は推理しない探偵だからね?」
スケアクロウ:「推理しない探偵?」



ロベルト:「よし!何とかやり終えましたよ。けど、こんな事は1回きりにしてください!」
ナレーション:小声で答える真田
真田:「多分ね、、、けど、腹が減ってきた」
ロベルト:「いや、結構前からイラついてませんか?真田さん」
真田:「肉は今日1日食いたくないな」
ロベルト:「スケアクロウのこと見てたら私も1週間は食べれそうにはありませんよ、、、」
真田:「あー腹減った。殴っていい?」
ロベルト:「やめてくださいよ。特に今は」



スケアクロウ:「、、、くだらない。少しは話がいのあるやつかと思ったら、案山子どころかかませ犬とは」
真田:「スケアクロウ知ってるかい?チワワって怖いんだよ?」
スケアクロウ:「私は君に噛まれることなどないさ」
スケアクロウ:「私はスケアクロウ、、、君には捕まえられないさ!チワワくん!」
ナレーション:颯爽と去るスケアクロウを、手を振り見送る真田
真田:「さて、ロベルト!こっちにきて大丈夫だよ」


ロベルト:「しかし、真田さん大丈夫ですか?」
ナレーション:スケアクロウの乗る車が走り去る音がする
真田:「どうも何も解決さ、、、君が盗んだそれのおかけでね?」
ナレーション:不敵に微笑む真田。スマホ取り出し勝利宣言する
真田:「仕上げさ、、、」


0:間
スケアクロウ:「、、、」(声にならない驚き)
ナレーション:スケアクロウは街を出れずにいた
ナレーション:スケアクロウは運転免許証不携帯で、車の中まで調べられ
ナレーション:商売道具を見られてしまっていた
ナレーション:不携帯などしないスケアクロウ
ナレーション:思い当たるのは1人の探偵
スケアクロウ:「ー!やりやがったな!推理しない探偵!」
ナレーション:その声は、空に消えていった



ロベルト:「よかったんですか?犯罪ですよ?」
ナレーション:スケアクロウの運転免許証を渡すロベルト
ナレーション:真田はそれをスケアクロウのいた席に置いていく
真田:「手回しはしたから、後は置いて帰るだけさ」
真田:「殺人鬼スケアクロウは、ファーストフード店の中に」
真田:「運転免許証を忘れて警察に捕まった、、、これが、今回の幕閉めさ」
ロベルト:「、、、」
真田:「僕がやらずとも誰かがやっていたはずさ。ゆえに、僕はわるくない」
ナレーション:決めゼリフを決め。推理しない探偵は次の事件へと向かう
ロベルト:「どこまでも、ついて行きますよ。真田さん」
ナレーション:立ち上がる2人はとりあえず
真田:「寿司屋に行きますか! 」 
ナレーション:腹を満たしに行った、、、




ナレーション:次回、推理しない探偵VS神がいる町

羅生門 第5問 籠目歌~伝染拡大~ オンセ2時間程度

羅生門シリーズ
第5問

「で、、、きみはそのかごめ歌をきいたと」

「かこめうたです、、、」

「かこまれるんです、、、」

「かこまれる、、、なにに?」

「囲まれてるんですよ、、、」

「かこまれてる?」

「聞きたいんですか?」

聞いたら戻れないかもしれないですよ?

聞いたら戻れない橋もあれば
聞かないと入れない橋もある
石で叩いて渡れる橋ばかりなら嬉しいのに

羅生門 第5問 籠目唄~感染拡大~

いつだって、後悔は先にはいない

推奨技能
回避
目星
聞き耳
戦闘技能
生物学


かーこめかーこめー

かーこのなーかのとりーをー
いついつでーやるー

よあけーのばんに
つるとかめがきーえーたー

うしろのしょうめん
あーなたー

夕方の帰り道
もしくは、探索者はどこかにいて
休んでいたかもしれない
どこよりか
聞こえた縄跳びの地面に叩きつける音と
聞いたことの無いかごめ歌の後に

そこには見知らぬ空間と
たくさんの草にかこまれていた
そこには
自分以外にも見知らぬ、、、
もしかしたら、どこかで会ったことある
人物がいたかもしれない
分かることは
この空間には
草以外には先の扉しかないことがわかる
手持ちにもっていたものはなく
衣服のみが探索者の元にある

天井に何を意味するのか
変わらないが
始まりの地とペンキのような文字で書かれている

薬学か生物学ある人は判定どうぞ

薬学ならこの草を
医学的な観点で見たことがあるかもしらない

生物学で
この草が大麻であることがわかる

扉には
了の日と刻まれている

扉を聞き耳すると
獣の声が聞こえる

扉を開けると
そこは
周りが血で汚れており
周りに無動作に置かれた石の乗ったカラスが
探索者を見つめ鳴いている
しかし、それが部屋の主ではない

それは部屋ん真ん中に
そびえ立っていた

それは人間のようだが
ひづめのついたような足を持っている
顔は獣に近く
体の均衡は奇妙な具合に崩れ
肌のハリが失ってたるんでいた

ウェンディゴを見た探索者は
SANチェック

0/1d6

部屋に戻る場合は手順で自動成功判定
先に進む場合は
ウェンディゴとDEX対抗で勝ち向こう側へ
行かないといけない
ウェンディゴとこの狭い部屋で
戦う場合は
互いに回避-10%で判定する

奥の部屋に見える扉には
天国の日と
書かれている

天国の日

そこにはきらびやかな世界があった
舞踏会のような装飾と
シャンデリア
部屋の中央には
中華料理でよく見られる大きな円卓に
ロウソクのつけられた
ウェンディングケーキが
置かれている

ウェンディングケーキにナイフがささり
折り目のついた紙がある

紙には
ご自由にどうぞ と書かれている

目星もしくは裏返すと
食べる場合は、ご注意を、、、焼く時にもだった
と、書かれている

もしケーキを切り分けて
解体したなら
そこから
火のついてない火かき棒が見つかる

奥には
蟲の日
と書かれている扉がある

聞き耳すると
ザワザワするような違和感を覚える

中は暗く明かりがないと照らすことが
出来ない
部屋の中央には
扉からの明かりでみえるが
3脚の上に置かれた本がある

中に入ると身体中に
体が這い寄るような
者がいる感覚になる

SANチェック 0/1d3

イデアどうぞ
成功でそれが
虫だと感じて
気持ち悪さが増してしまう

SANチェック 1/1d3
この2回の判定で
5以上減ると発狂する

部屋に居座り続けるようなら
不快感でSANチェックがおこる
0/1

本を拾うと

勝手に探索者の手の中で開かれる

そこには様々な筆跡で

「幸せになりたかった」というようなメッセージが

ミミズ残式であっという間に書き足される

そして、最後に「やめられない」という字が

見えたと思うと

本は突然燃え尽き

探索者の前に忽然と次の扉が現れる

sanc1/1d3


先への扉へは
買収の日と書かれている

中は
暖炉があり
そこから漏れ出す火の光が周りを照らす
椅子に座った
黄色のカッパの2m位の男が
そこ見えぬ顔を探索者へ
向けて笑う

身体男への警戒を知らせる
底知れぬ男みた探索者はSANチェック
0/1d6
このSANチェックで発狂したら
気絶扱いとする

男「私は、売人だ
何を売ってるかは秘密だが
私と戦うのは得策ではないだろう、、、
しかし、もし君が私に匹敵する存在を呼べるなら
別だけどね、、、

と笑う
手を出さずに大きな黄色のカッパで
体全体を隠してはいるのが
その身体の関節あたりに
見て違和感を感じる


売人「さて、この問題……
賢い君たちなら解は解けたんじゃないかな?
私も、これには興味深いものだと
考えているよ」
と小さな紙袋を見せる
売人「これを使えば、私が直接手をくだすことなく
信者が増やせるかもしれないのだからね、、、」
と口元がニコニコしてる

売人「さて、、、ここからは、君たちの手で終わらせるといい
ここで同じ道を選ぶなり
危機を逃れるために殺すなりね
そういえば
自由にしろと言われてるのに
食べることは出来ないなら
何をしたらよいのだろうね?」

と、ニヤニヤしている

この先に扉が用意されているが
「終わり」
とだけ書かれている

ちなみにそこは開かない 壊しても
壁があるのみである

シナリオの作り手として

5つのエンディングを想定しています

①最初の部屋に
火をつける→麻薬を吸ってしまう

部屋に火がつく
その煙は探索者の鼻の通り
探索者は凄い快楽を得る
その高揚感に意識を手放した
そこに広がるのは
幸せな花畑だった

ロストエンド①
「幸せな花畑」

ウェンディゴを殺す

怪物が悲鳴をあげて倒れる
そこには一人の人間が倒れていた
それは
口元を動かし
「ありがとう、、、」
と言うと
声を上げなくなる

そこに売人が現れる
拍手を慣らして
君たちを称えているようだ

売人「おめでとう、、、
君たちは倒したのだよ!
この世界の害虫呼ぶべきものを、、、
いやー実に愉快だよ
君たちは英雄だ!
さぁ、帰るがいい!何も知らずに!」
高らかに笑うと
探索者は目が覚める
そこは路上で
倒れた先に 紫色の御札が落ちていた

SAN値回復 1d8
アーティファクト 紫色の御札

ノーマルエンド
「殺すことが救いとなることを、、、」

③ケーキを食べる

ケーキを食べると
止まらなくなる
それへ欲望は冷めることなく
探索者の脳を
蝕む
よく見たらそこには
探索者望む世界がある
そこは君だけの世界だ

ロストエンド②
「君だけが幸せな世界」

④売人を殺そうとする
ハスターとバトルになる
大概勝てないので
ロストエンドになる

売人と戦うが
非力な探索者では
勝つことは出来ない
それは
あまねく手を、、、触手を使い
探索者を穴だらけに
していく

売人「、、、もう少し、賢いかと期待していたんだがね」
と、つぶやく声は誰に向けてか
彼は闇へと消え部屋には誰も残られなかった


ロストエンド③
「闇は深く這い寄る」

⑤部屋をあけてか部屋から出てか
吸わない対策をしてから、最初の部屋を燃やす

火が上がる
たくさんの人を誘惑と絶望へと誘うそれを
今夜退治したところで
また、この毒は耐えることないのだろう
その事実を思うと探索者の
怒りや悲しみは
冷めないかもしれない

ただ、そこには
「ありがとう、、、ありがとう」
とたくさんの声が広がる
誰の声だか
わからないし
どれだけの人ものかわならない
しかし、その声は探索者が
その景色が止むまで続いた

世界が真白になると
売人が立っていた
売人は笑うと
「君たちの勝利だ、、、とても、楽しい一時だったよと」
手を振ると
「少しばかりのお土産を添えてあげようと」
と別れを告げれる

探索者が目を覚ますと
そこは病院のベッドだった
意識を手放した探索者は
どうやら、路上で倒れていたところを運ばれたらしい

手には
紫色の御札が握られていた

SAN値回復 2d6
アーティファクト 紫色の御札
技能値成長 10%プレゼント

トゥルーエンド
「それは知られざる英雄」

言の葉のアリス~砂の楽園~


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このトレーラーは

ツイともの じゅのさんという方が書いてくださった

トレーラーです 素敵なトレーラーありがとうございます

 

このシナリオは

サンチェ少なめ、探索なしの

謎解きメインの特殊シナリオとなります

内容がないようなので

改変したりしてサンチェ増やしたり探索要素いれたり

して下さって大丈夫です

様々な解き方があるかもしれませんが

kpに合否を委ねます

 

それはみんな悪い子で
嘘つきで
どうしようもなくへんてこりんで
愛おしい者達の
終わりの話

箱庭のアリス~楽園の幸福~

どうしようもなく不幸なことが
どうしようもなく幸福であることってあるだろ?

イカれた帽子屋は空につぶやく

いつもの幸せはいつだって
手から離れた時にしか
分からない
離れるまでみな
ありがたみを忘れるのだよ

とイモムシは嘆く

お前たちに俺は期待しない!
それは、期待することがないからだ!
期待した所でそれは傲慢
あるとしたら、それは爆笑
理解しきれぬことは、できぬ!
神への期待は皆無!

3日月兎は叫ぶ


夢と希望がいっぱいあっても
たりないとのはきっと
なくなることが
終わりだからだと思うんだ
手に入れては飽きて
捨てては探して
手にしては無くして
嫌だなー怖いなー寝てたいなー

と眠りネズミはいう

 


キャラクター

白うさぎ

3日月兎

ハートの女王

イカれた帽子屋

眠りねずみ

ものしりイモムシ

ウミガメ


探索者たちは
どこかへ宿を泊まったり
それは人気のない廃墟や
実家だったかもしれない
日常を過ごしてはずが
目を覚ますと

そこは見たことの無い
コンクリート作り壁に
豪華絢爛な装飾
大きな円卓を囲んで
探索者は椅子に座っていた
用意されていたのは
探索者+1つ分の椅子
机は
円卓で
1人だけその状況に驚いていないので
その人物が人目で浮いていると感じるだろう

その男?は180センチくらい
女性ものの 着物をきており
演芸用に使われるような白うさぎの
かぶりものをしているは
ふざけているのか?本気なのか?
探索者は図りかねない中で
彼は話し出す

白うさぎ「私は不思議の国案内人白うさぎです。
私の背後には、あなた方が
現実からこちらへと来るのに通った鏡がございます」
と言われるが
その背後には割れた鏡があるだけで
そこから来たとは信じ難いだろう

白うさぎ「さて、皆さんはアリス候補者として
選ばれることになりました
おめでとうございます
それにつきまして、ご納得行けない方々や
説明不足だと、感じる方がいらっしゃるでしょう」
そういうと
上に何かをはめ込める四角い箱が
机の上に置かれる

白うさぎ「アリスゲームをしましょう、、、
生死をかけてではなく
あくまで遊びとして
ルールを守らない場合は
生死の保証はしません」
と緊迫した面持ちで説明にはいる

☆ゲーム説明☆
白うさぎ「箱の上にハマるパズルを集めていただきます

◎パズルのピースは7つ

7つ集めて箱を開けたら
アリス候補者様方の勝利
集めきれなれば、誰か一人相応しい方を
アリスとしてお出迎えします」

と、ジェスチャーを交えつつ白うさぎは説明する

白うさぎ「ルールとしまして、
①館の外はゲーム範囲外となり
出ようとしたら失格とさせて頂きます
こちら側もまた館外に出るのは禁止です

出た場合はかなり痛いペナルティを与えます

②パズルピースは住人たちの問いかけを暴いくこので集めること
盗んだりしたらバレますのでお気をつけて下さい
私たちは意外と耳も良い方なので

③拷問や質問の強要の禁止
聞き出し等々は構いませんが
ゲーム性を損なうものと判断した場合は
それなりのペナルティを受けて頂きます

3日月うさぎは例外とします
倒してピースを奪っても構いません

④舘の備品を故意で損失すること
許可したものやわざとでなく
壊した場合は例外でございます
パズルピースは壊れないような素材で作ってありますが
破損した場合はパズルピースを集めた事実さえ
立証できれば、ゲームクリアとさせて
頂きます

⑤ゲームクリア後の身の安全は保証いたします

ここまでが、ゲーム説明となります
ご質問はございますか?」

時間はあるか?
「ございません。リタイアされるまで
我々は皆様と遊ぶつもりでいます」

ゲームとは?
「言葉あそびのジャンルのなります。
我々自身の自己解釈等ございますが
ゲームの公平性は信じてもらうしかありません
それがゲームというものでしょう」

白うさぎ「それでは、ご納得頂けたようなので
ゲーム開始します。
これは、舘の地図となります
出口は必要ないので記載しませんでした
では
私からの問いかけをいたします

☆私は読まない物語に心を踊らせる
草木生える空の下
私はそれを君と楽しむ
読まない物語は1人でも
2人以上でも楽しめる
それは、読む必要はなく
それは巻く必要がある
私はそれをアリスとの思い出とする

★読まない物語を手に入れて
私のいる 司書室へ来てください

廊下は止まらない方がよいですよ
3日月うさぎは乱暴ものです
人目見るならよいでしょう
2度目見るなら覚悟して
3度みたら逃げなさい」

舘には
⑴司書室 白うさぎ
⑵中庭 いかれ帽子屋
⑶子供部屋 眠りネズミ
⑷廊下 3日月うさぎ
⑸寝室 ハートの女王
⑹キッチン ものしりイモムシ
⑺談話室 ウミガメ

⑺談話室にてウミガメはスープの飲み
世界を眺める

そこには
亀のぬいぐるみを全身に着た
変人がいた
変人は何も書かれていないキャンパス「絵を書くための画用紙のようなもの」を
じっと覗いていたが
探索者に気がつくと
直ぐに目線をそちらにむける

ウミガメ「やぁ、、、」
彼は何かのスープを啜りながら答える
ウミガメ「実は僕はそんな不思議の国に思いれもないし
アリスにも興味無いけど
この舘の終わりには興味があるだけの
モブだよ」
と早口言葉風に述べる

ウミガメ「そうだね、、、問いかけをしようか
ウミガメのスープって知ってるかい?
謎めいた怪文書から
その意図を汲み取るために
出題者に YES/NO で答えられる質問をする
言葉あそびさ
これで、僕という傍観者の醜悪さが
伝わるだろう

☆アリスは白うさぎに渡した

★渡したものを持ってきて欲しい
舘で持ってこれるものだから
安心してくれ

これだけでは、分からないって?
意外とこの舘は広いようで狭い
彼らの関係を考えるなり
ふとした、発想で答えがわかるかもね
質問はYES/NOで答えられるものなら
何でも構わないよ」

キーパーへ
答えは中庭で作ったバラの花の冠です
それはアリスが白うさぎのために
作ったもの

正解の文章は アリスは中庭で作った花の冠を白うさぎに渡した

ウミガメ「素晴らしい、、、1度、貰ってみたかったんだ
アリスは賢い子だからね
僕のような悪い子には花の冠をくれないのさ
それの重要性を知らない白うさぎ
というやつは、見ていて飽きないもんだ、、、
これがパズルだよ
君にはそんな冠を渡す人がいるかな?
僕にはいなかったよ」
その中の表情は
分からないが笑っているようだった

ウミガメのパズルを手に入れた


中庭にて
帽子屋は嘆き喜び歓喜する
世界は美しいと


中庭には悶々とぶつぶつと呟いている人がいた
全身をスーツにまとい
顔にはかつて
ペスト病の時に使われていた
マスクをかぶり下を向きながら話すものだから
とてもとても
不気味に見える

彼は中庭のたくさんのバラの花を世話をしているのか
裁ち鋏を片手にもち
もう片方にじょうろを持っている

???「どうしようもなく不幸なことが
どうしようもなく幸福であることってあるだろ?」
空につぶやく
それを空に消える
その空にはかがやく満月がある

月に問いかけるように
話すがそれは
探索者へと言葉紡ぐ
帽子屋「私は帽子屋だ、、、
この時、この美しさを誰かに伝えたい!
この時間の全てが尊いとあなたにも
知ってもらいたいのだ!
そのためにはそうだ!

★神様をもってきてくれ!

☆見える形で頼むよ
それら唯一無二であるほうがいい
個人見解だが、、、
誰かの知っているようなものでないほうが
好みだ!
どうにかして形でもってきてくれると
ありがたいな
舘には神様を作れる道具が置いてある
召喚はしなくていいからね?

さて、頼んだぞ!
小さなアリスたち、、!
私はここで、君たちの答えを待っている!」
身体を空にクネクネする姿は
あまり見ていたいものではなかった

模範解答
キャンパスに書いた自分で想像した
神様をつくる

神様をもってくる
帽子屋「これが、、、君の神様か、、、
なるほど、、、
まぁ、実際この問いかけは酷く答えを見つけずらいから
何かしら、持ってきたら
パズルをあげるつもりだったよ

大事なのは、、、
遊んでくれた事実だ」

紙を神様という
帽子屋「?、、、なるほど、、、君は本当に」
と嬉しそうな顔をする
帽子屋「そうだね、、、彼女ならそんな答えを出すかもしれない
それは、素敵な意地悪だ」
と、何故かとても嬉しそうだ

ニヤリと笑うと
パズルを渡してくれる

帽子屋「君の神様を見せてくれてありがとう
私の神様はあの空さ
みんなで見上げた空は
何よりも尊く美しいと感じたよ、、、
きっと、神様いるんだと
アリスが教えてくれたんだ、、、

あれはアリスために
作られたものだ
だから、もし魔法が解けるなら
あの月もなくなるだろう
けど、私は覚えているよ
あの月見て話した
神様の話を、、、
ありがとう、、、アリス、、、」

そういうと糸が切れたように
空をみやげ続けていた
そこから彼は何も喋らなくなる
けど何故かそれは
とても、幸せそうだった

厨房にて
イモムシはひとつの答えを導きだしていた

厨房にいくと
そこはたくさんの野菜とたくさんのお菓子が置かれた
大きなテーブルと
大きめのキッチンがある
そこに
黒いローブを深く被った男?らしき
人物が何かを作っていた

???「クリームシチュー、、、」

???「彼女のお気に入りでね、、、私の得意料理かもしれない、、、あぁ、私はものしりイモムシだよ」

ものしりイモムシ「ここにはある程度の食べ物やお菓子がある、、、
お腹が空いたりしたらおいで、、、」

と、鍋をかき混ぜながらいう

問いかけ
ものしりイモムシ「そうだね、、、遊ぼうか
それでは、★ひとつお使いを頼まれてくれないかい?

☆鳥を探して欲しいんだ
外に行く必要はないよ
ここにはないけど、舘の中にはいるはずさ
探してるものは聞けば答えてくれるはず
今、私は手が離させないから頼んだよ
持ってきたらお礼にピースをあげようす
少し意地悪かもしれんないけど頼んだよ」

3日月うさぎからもらった
鳥を渡す

ものしりイモムシ「ありがとう、、、これで、シチューは完成しそうだよ
間に合いそうで良かった、、、

3日月うさぎはこの屋敷を去るのだね
あの子はとても狂っているから
アリスを別れを言えないのだろう
それは狂おしいほど
優しいからなのだろう
あの子がもしかしたら1番
この夢を楽しんでいたのかもしれないね、、、」
とピースを両手で優しく渡される

ものしりイモムシ「理解しろとは言わないさ
ただ、どうかそんな人だったのかな?と
優しくいつか思って欲しい、、、
君が世界を嫌いにならない限り
いつか、君に世界は笑いかけるだろう」
さようなら旅人たち
とその言葉を最後に鍋を持ちどこかへと消えていった
外に出たはずだが
別れを言わせてもくれないように
君たちの視界には
彼はいなかった

キーパーへ
鳥は3日月うさぎが
布大きな袋に入れている
持っている

3日月うさぎへの遭遇は
①サンチェファンブルした時と
②廊下で探し歩いた時のみ


廊下にて3日月うさぎは
笑って神を否定をし
笑って生物を見下してる
なのに、彼は友を思わん

廊下に
歩いていると
探索者は突然に声をかけられる

「1度会うのはよいだろう、、、
2度会うことは不幸だろう、、、
3度目みたら

覚悟しな!

3日月うさぎが襲いに来るよ!」
その声はまるで壊れた機械音を
思わせる掠れた狂気の感じるものだった


その背丈は2mをゆうに超え
人ならざるほどの巨神が探索者を見下ろしていた
その体は血で汚れ
大きめの布袋から滴る血が
この舘の異常さを引き立たせる

男はガスマスクに
大きな黒布を体全体を隠すように羽織り
長手袋で手の細さを際立せながらも
手に握った血のついた布袋と
片手で持たれた猟銃が
玩具のように片手で回されている

そして、もう訳程度に付けられた
うさ耳は今にも落ちそうな感じでかぶられている

その異常な男 3日月うさぎを見た探索者はサンチェ
サンチェ 1/1d4

そして、彼は言う
3日月うさぎ「お前たちに俺は期待しない!
それは、期待することがないからだ!
期待した所でそれは傲慢
あるとしたら、それは爆笑
理解しきれぬことは、できぬ!
神への期待は皆無!」
とスピーチのように高らかに叫ぶ

「ゆえに俺からの問いかけは
ただ一つ、★生物の原動力はなにか?
☆答えは、恐怖だ♪」
と、ピースを投げられる

3日月うさぎ「生物は恐怖するから
生きることができ!
恐怖するから
種を重んじる!
恐怖するから
俺を恐るのだ!」

それは有無を言わせないような
その言葉は叫びにさえも聞こえる

3日月うさぎ「ゆえに俺は友を探す!
我を否定できるものを探す!
アリスよ!かのアリスよ!
君が人間で惜しかったぞ!
終わり来たら旅立とう!
貴様に誓った目的を果たすために!」

演説のような
話を終えると
用はないよな?みたいな目で見てくる

探索者がここで布袋の中身を聞くと

3日月うさぎ「? あぁ、、、こいつはあれだ、、
、鶏肉だ
誰にだったかな、、、?」
とそこは何故か弱々しく答える

ものしりイモムシに
鶏肉をもってこいと頼まれたという
3日月うさぎ「なるほどね、、、なら、頼むぜ旅人!」
と、彼は布袋を探索者に投げてくる

3日月うさぎ「じゃあ、そろそろ行くとするわ!3度目会わないことを祈りな?w
俺は殺すのが嫌いなわけでないからな」
と静かに笑う

 

2度会う

3日月うさぎ「ん?なんかようか?」


3度会う

3日月うさぎ「んまぁ、、、おたくら運悪すぎんかね

とりあえず、殺してくれるか殺されてくれ
話があるなら4度目に聞いてあげるよ
あぁ、、、逃げるのもあったね
選択に!」
と猟銃を構えて攻撃体制へ入る

 

クトゥルフキャラクターシート保管所 三日月ウサギ 言の葉のアリスより で出ます

 


4度目あう
3日月うさぎ「んまぁ、、、用事かな?
用事がないなら物好きか
物凄く運のない人かだな
あまり、俺のような狂気には触れん方がいいぞ?」


寝室にて
その女王は動けずにして
何を見据えるか

そこは
オルゴールの音が鳴り響く一室
ベッドの近くに置かれた3脚の
ランプのみがこの1室を照らす

そこには1人
髪の長い狐面をした
赤いドレスをきた人が車椅子に
乗っていた

オルゴールは彼女の膝の上に
大切そうに置かれている

探索者の視線に気づいてか
???「こんにちは、若人たち、、、吾はハートの女王と言われておる」

ハートの女王「さてさて、用事は早めにすませて
おこうかの?
其方もその方が質問しやすかろう、、、
まぁ、吾は他のものよりも
大層意地悪だがな♪

★吾を外に連れ出してみよ
☆方法は問わないが吾が納得しなければ
ピースは渡さんぞ
アリスには負けるが吾もいじわるでな♪
頼んだぞ♪

この館は退屈だからの
吾を満足させてくれる答えを期待しておるぞ」
とニヤニヤしている


模範解答
中庭に連れ出して
天文学をする
外の世界の話をする

女王はその回答に満足したようだ
ハートの女王「外に連れ出さずにして
吾の望、、、叶えようとする
その姿勢は感服したぞ
約束のピースは渡すぞ
わがままを言うようじゃが
そなたらが、
このゲームを終わらせることを祈っておるよ」

と車椅子を1人で歩かせながら
どこかへと向かっていく

ハートの女王「追ってくれるなよ若人たちよ、、、

別れは決して悲しいものでは無い
このゲームの終わりにもまた
意味あるものがあると信じておるよ」

と言い残し彼女は
その部屋をあとにした

彼女のあとを追いかけても
そこには姿かたちもない

見た場合 サンチェ0/2

 

ハート女王にオルゴールがほしいと言う
ハート女王「ふむ、持ってゆくがよい♪
真に必要とする者のためにな、、、」
と意味深な言葉は言うが
それ以外は話さないよ?と言いたげな
意地悪な笑みを見せる


夢を見つづたいネズミは
眠り続けていたいが
それは叶わないと
人知れず知っているのだ

そこはまるでおもちゃ箱
たくさんのぬいぐるみや
積み木が片付けることなく置かれている
トランプはちらばり

その中で
一際、ゴミの山のような
おもちゃの山の上ある
シンデレラが眠りそうな
豪華なベッドに
その子はいた
黄色のカッパを深く被り
器用に山の上でバランスを取りながら
ベッドで寝ている

???「邪魔しないでくれよ、、、みんな。いい夢を見ているんだ、、、
そうだ、あれはアリスとトランプした時だ
彼女は僕が不正をしないことを良いことに
ずっと、女王の手を借りて
僕を負かしていたことがあった、、、
そうだ、、、アリスは悪いこだった、、、
いつも、意地悪なことばかりして
みんなを、、、特に白うさぎを困らせるんだ
だから、最後くらい
君が困らせてくれたことで
君を困らせてみたいものさ
さて、訪問者、、、アリスの資格を者達よ
またせたな
問題といこうか
ここまでは、前置き
ただの狂弁さ

僕、眠りネズミからの出題

★夢と希望を持ってきてくれ」

それはありも当たり前のように言う

眠りネズミ「☆それは地球のような形がよくて
色はたくさんある
それは他のことを考えていると
直ぐに消えてしまうんだ
それにはたくさんの種類があって
飽きることがないものだ
持っている人は沢山持ってるし
持たない人はひとつも持たないんだ
それに強い衝撃を与えると
砕けてしまうから
楽しむのなら気をつけないといけない

ここまで、言えばわかるかな?
話しすぎた気もするけど
意地悪した気もするな、、、うん
これくらいにしよう♪
答えをもってこないと
ピースはあげないよ?」
と言われてしまう


飴玉を厨房からもってくる

眠りネズミ「あぁ〜負けか
ありがとう、、、渡さなくてもいいよ
君たちが答えを持ってきたのは分かるから、、、
それはね、、、アリスが特に好きな食べ物だったのさ
イモムシのシチューも好きだけど
甘いものは別物らしいからね
きっと、それは僕らの知らない
夢や希望ってやつなんだろうね、、、
夢と希望がいっぱいあっても
たりないとのはきっと
なくなることが
終わりだからだと思うんだ
手に入れては飽きて
捨てては探して
手にしては無くして
嫌だなー怖いなー寝てたいなー」
と言うと彼は
君たちに何か投げてくる
それは彼の持つピースだと
一目で分かるだろう

眠りネズミ「さて、寝るよ、、、
さよならくらいは
言いに行くから安心してね
アリス」
と言うと彼はその姿勢でまた
眠り出す

司書室にて
うさぎは物語のなかに
自分の感情の答えを探す


そこはたくさんの灯りに照らされている
木造作りの部屋だ
ほかの部屋がコンクリート作りであるため
とても目立つ
よくみると灯はランプで
とても色鮮やかな7色である
そこにある大きなテーブルで
君たち対して
面と向かうように
椅子に座り
君たちを見ずに
白うさぎは本を読んでいた
本の題名は
「不思議な国のアリス」

読みふけっていたのか?
と思うと君たちに
話しかけてくる

白うさぎ「さて、、、答えを持ってきたかい?
見ることの無い物語は大概の人であれば
誰だったり持ってみたり聞いたりしたことのあるものだよ?」
とその言葉
探索者をからかってるようにも聞こえた

回答
オルゴールを渡す
白うさぎ「ほう、、、君たちは賢いね
これを当てることがすぐにできるのは
君たちがこのような酔狂を得意とするとこ
なのだろう、、、

私はね
君たちが諦めてこの夢の中で
私たちと生きてくれないかいと
期待してるんだよ、、、
例えこれが、彼女が望むことでも
だからこそ
それを辞めさせたいと思うのだよ
この感情は何なのだろうね
こんなことになるなら
彼女との契約しなければ良かったのだろうか?

教えてくれ
アリス
君はなんでそんなに強いのだ」

探索者に背を向け
静かに彼は語らなくなる
話しても反応はない
その右手には
いつの間にか握られた赤い薔薇があった


ピースをあつめた
アリスの夢が終わる場所
それは物語の始まり

外に出ると
かちりと
勝手に箱に
ピースが並び
長い廊下が現れる
どこまでもつづくそれは
まるでひとつの悪夢だ
しかし、たくさんのランプが用意され
探索者は
奥へと呼ばれてるきがした

帽子屋「おめでとう、、、アリスゲーム終了だ
館魔法が溶けるその時まで
少し時間があるだろうから
聞いて欲しい
兎とアリスの話を
さぁ、歩こう
彼の物語を」

探索者は歩きますか?

1歩

ものしりイモムシ「我々の祖先は星を渡り
知的生物を従え
その生命力を分けてもらい生きてきた
支配者そして生きてきた
我らだが
この星にて
たくさんの勝てぬ存在を感じた
我らの祖先は地中深くにて
息を潜めるだけになってしまう」

2歩

3日月うさぎ「ある時、のちの白うさぎは
大陸を渡り
ひとつのボロ屋にたどり着く
そこにて迷い子とあう
彼女は身なりは汚く
帰る場所もなかった
のちの白うさぎは思う
彼女に寄生しようと
マネキンを操り
その意図を伝えると
彼女はすぐに受け入れた
それは、彼にとって理解し難い感情だった」

3歩

ハートの女王「彼は契約をすることにした
君の望みはなんだと?
彼女は戸惑った
まるで、そんなこと望んだことなかったように
地面に落ちていた
絵本とると
彼女はいった

アリスのような素敵な人になりたいです
アリスのような夢が見たいです
アリスのようなたくさんの素敵な人に囲まれたいです

渡された本のタイトルは
不思議な国のアリス」

4歩

ウミガメ「砂場ばかりのボロ屋を
夢の城に変えるために
たくさんの同胞を呼ぶ必要があった

イカレ帽子屋は物語の結末を知るために
眠りネズミはアリスに勝つために居座り
ハートの女王はアリスの話を楽しみにし
3日月うさぎはつらない日々を変えるために
ウミガメはいつの間にかいた

彼らは協力して
彼らの城を完成させた」

5歩
眠りネズミ「僕らとアリスとの時間は
無限のようだが有限の時は来た
アリスの時間では
僕らに共にするにはあまりにも短い、、、
別れの時がくる時、アリスは言った
最後くらいは知らない誰かに迷惑をかけてみよう
そして、僕らは彼女とともに
アリスゲームを考えた
それは、別れになると感じながら」

6歩
白うさぎ「いやだ、、、アリス、、、行かないでくれ!」

世界に地響きがなり
世界が割れる
それまでの世界は嘘かのように
ボロ屋が現れる
その存在はいた

巨大な爬虫類のようだが
地球上のどの爬虫類とも違う

触手のある支配者
ロイガーを見た事によるサンチェ

0/1d8

ロイガーは瞳から涙を流している
「いやだ、、、」

いかないでくれ、、、アリス

外がうるさい
よく見ると
晴れていたと思っていたそらは
雨で濡れていた

そのボロ屋から外が見える位置に
長い髪の
老婆が外を見るように背中を
向けていた

「こちらにきておくれ、、、うさぎさん、、、」

老婆が呼ぶと
爬虫類の化け物は隣へと向かう

探索者を置いて
2人は並ぶ

「ありがとね、、、この子らと遊んでくれて、、、
今日は一段ときれいな月が見れたわ」

化け物は答える
「アリス、、、もう、月はないよ、、、月はないんだ、、、」
その答えを泣きそうな声である

老婆は答える
「なぁ、、、うさぎさん、、、ゲームをしましょう、、、」
化け物に手を添える

「わしはこれから、かくれんぼするから見つけてくれないかい?
あの日、わしを見つけてくれたように、、、」

化け物は答えない
しかし、老婆はいう
空を見ていう

「いつも、見せてくれていたあの灯へと
わしは向かうよ、、、お前達の見せてくれた
夢がなくならないように、、、
お前達に呪いをかけてあげよう、、、
わしの後を追えない呪いを、、、」

化け物は答えない
その背は震えている
そして、いう

いかないでくれ、、、アリス
君が、、、


声は届かずに
老婆は化け物によりかかる
その背はとても
満足そうだった

化け物は老婆を抱き抱える
した事があるように
お姫様抱っこで
化け物いう

「アリス、、、いつか、あの月にたどり着いたて
あの月に君を見なかったら、、、
それは、私が君に勝ったことになるだろうか?
勝ち逃げした君に
一矢報いてやることになるのだろうか?」
夢が終わる

探索者はそこまで見ると
意識深く眠る
遠い声で

帽子屋の声を聞く
「ありがとう、、アリスを助けてくれて」

眠りネズミの声を聞く
「さよなら、、、アリス、、、君に次は勝つよ」

ものしりイモムシの声を聞く

「アリス、、、君は、私よりものしりだったね?やはり、この名は私にはふさわしくないよ、、、」

ハートの女王の声を聞く
「アリス、、、貴方は私の世界でしたわ」

ウミガメの声を聞く
「次くらいはもっと話したいな、、、」

3日月うさぎの声を聞く
「さよならは言わない、、、それが、俺の決めたことだから」

帽子屋が最後に言う
「報酬は君たちの手の中にある」
と最後まで彼はその心の内を見せなかった


遠い意識から目覚めると
君たちは病院に保護されていた
探索者は路上で栄養失調で倒れていたとか
その時周りには
見たことの無いくらい
沢山の薔薇が咲いていたそうだ

その手の中には確かに
見たことないくらい
沢山の薔薇種が握られていた

ありがとう、、、

窓からの風が
そう泣いて聞こえた

 

TRUEEND アリスの夢の終

サンチ回復1d6

バラの種×10

クトゥルフ神話ポイント+1

 

追記

このシナリオでしてはしてないこと

サンチェが起こる要素を置きます

 

住人の身ぐるみをはがしてマネキンだとわかる

0/1d6

 

外から出ようとしたらロイガーに追われて戻される

0/1d8

 

屋敷の住人を怒らせることをする

ポルターガイストが起き

探索者は回避に失敗なら1d3ダメージ

サンチェ0/1d3

 

 

☆彡.。アリスサイドストーリー☆彡.。
良ければキーパーが回す前に
プレイヤーが終わった後に
読んでください

①ゲーム前の
白うさぎといかれ帽子屋

書斎で絵本を読む白うさぎを
ニヤニヤと帽子屋が眺めている

帽子屋「で、、、これで、いいのかい?」

白うさぎ「何が?とは、言わせないでくれないか。帽子屋、、、」
と、あまりため息をつくタイプでないのか
不機嫌そうに答える

帽子屋「いや、君が後悔しないために確認しただけさ。どうも、君は気持ちを抑える癖があるからね…」

思い当たり節があるのか
白うさぎは答えない
その後、皮肉に笑うと

白うさぎ「いいのさ、、、最後まで、アリスに振り回されるのが白うさぎだろ? 」

と、彼の顔見ずに答える
帽子屋はそれに対して
誰にも聞こえないような声で

帽子屋「そうかい、、、」
とバラの種を手の中で転がしながら答えた

②かなり昔の
ものしりイモムシと眠りネズミ

ものしりイモムシは
葛藤していた
それもそのはず
彼には答えをだせない問題に葛藤していたのだ

ものしりイモムシ「どうしたら、美味しい料理を作れるだろうか?」

部屋はぐちゃぐちゃで
レシピ本と料理の残骸で溢れている

眠りネズミは
その僅かにあいたスペースで
じたばたしていた

ものしりイモムシ「また、負けたいのかい?眠りネズミ」
とその姿を見ないで笑う

イモムシを見つけて
眠りネズミは叫ぶ

眠りネズミ「あいつは、ずるいんだ!いつも、屁理屈ばかり問題に入れるもんだから
言い勝てるわけないじゃないか!」
と頬があれば膨らますくらい怒る

ものしりイモムシ「そうだね、、、嘘が上手いなら困ったものだよ、、、何を食べさせてあげたら良いかくらいは
わがまま言って欲しいものだよ、、、」
と答え笑う

眠りネズミがその姿見て答える
眠りネズミ「やめればいいじゃないか!」

と勢いで答えてしまう
そうだね、、、とものしりイモムシは呟やきながらも
ものしりイモムシ「諦めたら、面白くないだろ?」
と笑う

眠りネズミはその答えが
気に入らないのか
外へ飛び出す
その後ろ姿が、アリスのところへ向かうのを
人知れず見守るイモムシがいた

③とある日の白うさぎのアリスを眺められる談話室の
ウミガメとハートの女王
ウミガメは困っていた
彼の元に訪れるものはほとんどいない
それは彼が彼らから
距離を置いて接することに長けていたからだ
どうも、それを気にしない者がいる

3日月うさぎ、いかれ帽子屋、ハートの女王だ

3人はどうも、距離を気にしない
通常、種として
長く生きている私には
敬意を払うべきだが、それをしない
まぁ、いかれ帽子屋と3日月うさぎは
置いといて
ハートの女王は
困った物種だ
冷や汗が流れそうになる
外を見つめると
そこには、相変わらず
幼いアリスにからかわられる白うさぎ
ふと、笑みがこぼえる
さて、、、と、呼吸を置く
目の前で悪い笑みを浮かべる
ハートの女王と
どんな言い訳をしようか
永く生きた頭で考え始めた

とりあえず、、、挨拶から始めよう

我々には必要ないのだろうが
それもまた、彼女から教わった素晴らしい知恵だ

④ゲームより少し前の
3日月うさぎとアリス

3日月うさぎ「嫌だね!」
とアリス以外いない廊下で叫ぶ
車椅子を押しながら
目を閉じ笑うアリスに叫ぶ
3日月うさぎ「もうすぐ、死ぬんだから勝手に死にやがれ!」
と乱暴にやけくそ

その答えに
アリスは満足そうに頷く
もう、目を開ける元気もないのか
その瞼は開かない

3日月うさぎ「それよりもだ!」

アリス「?」

3日月うさぎ「次のゲームは考えてるのか?」
と当たり前のように聞く

アリスはその質問に驚いたのか
しばらく黙るアリス

アリス「このゲームは最後って約束したんだけどねぇ、、、」
と弱くつぶやく彼女に

3日月うさぎ「いいじゃねぇか最後くらい!、、、最後まで、わがままで意地悪でいてくれよ。」
アリス、、、
とつぶやく彼の声は小さく
力強い

アリスはその言葉に頷くと
3日月うさぎは突然叫ぶ

3日月うさぎ「さよならは言いに行かねぇからな!俺は!」
力強くその呪文を唱える
3日月うさぎは
何故か知った時から
さよならという言葉が大っ嫌いだった

そこからは、2人は何も話さず
廊下を通り
ゲームへ向かう

 

 

羅生門 第4話 狐狗狸~笑う家主~

神話都市伝説 羅生門

第4話

「ねぇ、、、なんで、いつも変な都市伝説を話していたの?」

「なんで、いつも詳しくは話してくれなかったの? 」

「どうして答えてくれないの?」

女性は友の写真の前に立ちいう

「狐狗狸さんに帰る場所がないってなに?」

終わらせ方のない遊びに
終わるはくるのだろうか?

第4話 狐狗狸~笑う家主~

帰る場所があることは
どれだけ、幸せなことだろうか?

ロストあり
エンディング3種
謎解きあり
戦闘基本なし
時間 約2時間~3時間 予定

推奨技能
目星
聞き耳
図書館
リアルINT

探索者は
みな通常の生活をしていた
しかし、
唐突にみみに

「コックリさんコックリさんおいでください」

と聞こえた
それは耳鳴りのようで?
自分の周りから複数人の声で聞こえた
人数は掠れたりしてか
把握できない

「コックリさんコックリさんおいでください」

その声は止むことなく
病むくらいに頭に響く

そして、その時は
唐突に訪れた

チン!と
床に5円が落ちたと思うと
見たことの無い
玄関に集められていた
玄関に異彩を放つように置かれた
コックリさんの降霊術が書かれた用紙が
学校にあるような勉強机がある
それを囲うように
探索者がいる
目を丸くしていると
ドアあける音が
そこには男性がいた

『お目覚めかな?』
 とかなり体格がいい太った
 白のスーツの男がいる
 シルクハットを深く被り
 不気味に笑う
 『ようこそ、笑う家へ、、、コックリさんへ
 ここで君たちは« コックリさん»
 をしてもらうことになる
 ルールは簡単
 (この遊びをクリアすることだ)
 ここにあるものを使って
 このコックリさんの家から
 脱出してもらう』
 と楽しげに話す
 
 『私は案内役に過ぎないだから
 基本、手にしか貸せないけど
 君たちの愚痴くらいは聞いてあげよう♪
 君たちと行動することは
 禁止されて無いからね
 
 さて、コックリさんを始めようか?』
 
 テケリ・リ!テケリ・リ!
 と聞いたことのないような声が
 外からこだまする
 男も笑い
 探索者たちは何者かによって
 囲まれたと恐怖するだろう
 サンチェ
 ①/1d6

聞き耳どうぞ

成功した人は外から聞こえる声は
幼さを感じる
 
『 さて、私はそうだね、、、ロードとでも呼んでくれ
実は、ある程度 私も力があるほうだがね、、、
今は、死んでメッセンジャーになってるだけのカカシみたいなものさ
だから、私を殺すことには意味は無いよ
反撃だけは許されてるから気をつけてね
外の怪物を作ったものは
私よりは偉い存在さ』
ため息をするが
その顔は笑っている

ロード『 遊びの終わらせ方は家の中に書いてあるよ

帰るかは君たちの実力次第さ』


そういうと探索者のほうに
5円玉を投げてくる

ロード『 君たちの縁を見せて貰おうか、、、ご縁玉のごとくね?』
と5円玉を指さす

ロード『 さて、ゲーム開始だ
玄関は出口でないから、気をつけてくれ
開けるのは止めないけどね』
とニヤリとされる

玄関をあけると
タマムシ模様の巨大な物体が
ドアいっぱいに存在した
それは、たくさんの目をつけており
その目を探索者覗く
好奇な目線にさらされながらも

恐怖を覚える

ショゴスを見たものは
1d6/1d20
SAN値を失う

攻撃されると
好奇心で触ってくるかもしれない

KPに任せますw

玄関のほうは
とても簡素なつくる
①靴棚
と②奥へ続く扉
③勉強机のみである

勉強机はやはり風景に馴染めず
浮いている

①靴棚には
何も無い
そこにはあるはずの靴がないため
探さずに置かれたくまのぬいぐるみが
みつかる
それには紙がついており
君には帰る場所があるかい? と書かれている

②奥へと続く扉には何も変哲もなく
その奥は見えない
扉を開けますか?

開けるとそこには
たくさんの本棚が見える

③勉強机を漁るには目星が必要である

目星に成功すると
勉強机の足をよく見ると

帰りにはご注意を♡

と刻まれてる

本棚のある部屋
そこはたくさんの本棚
しかも、そのたくさんの表紙
しかし、そのどれもタイトルが書かれていない

周りには
①本棚の本
②ぽつんと置かれたベッド
③古いビデオカメラ
④奥へと続く扉がある

①本棚から本を探す場合
数が多すぎる
オカルトか図書館で
探す必要がある

成功すると
文字が書かれた
本を見つけることができる

それは、コックリさんに関することだと
分かる

読みますか?

退散のおまじないと書かれており

狐狗狸さんに
三回お願い念じてください
正しく帰せたならば
あなたたちは生かされます
もし、
間違ったり
失敗したら生きてはいられません
遊び方に注意してください

目星どうぞ

小さく
ここのコックリさんの頭の中です
と書かれている

③ビデオカメラは
なんも変哲のない新品である
ほこりひとつもない
目星をどうぞ

成功するとメモリーカードがないことが
わかる
記憶媒体すらないそれは
使うことができない

②ベッドは
変哲のないものだ
白くまとめられたそれは
とても小さなものだった
人一人分しか寝れないもので
大人なら寝ち変えただけで
落ちそうだと思った

④奥へと続く扉がある
それもなんも変哲のなくある

開けると
そこには
廊下が何処までも続くような
長い廊下
先が見えず
終わりがないようにみえる

開けるとわかる
ドクンドクンと波打つ感覚
腹の中にいるような
おぞましい温かさを感じる

SANC 0/1d4

先へと足を進める場合
恐怖に打ち勝つため
Con✖️5に成功しないといけない

成功したら目星もどうぞ

目星成功で廊下にマジックと
紙が落ちている 紙には
コックリさんのやり方
と書かれており

狐狗狸さんをはじめるには
鳥居の描かれ
50音
そして、はいといいえの書かれた
交信用の用紙


それを囲うだけの人が必要である

囲う数は机の足の数と揃える
と書かれているのが分かる

更に先へ行きますか?

いくと何も書かれていない木のプレートが
貼り付けられた
扉がありroomとしか書かれていない

そこには紙が貼られており

この先は終着点入る分には
安全だよ 勇気あるものよ
裏面にも注目してね
と書かれている

裏面には
遊んだら家に帰らないといけない
帰り道の準備はしたかい?
と意味深に書かてれている


開けるとそこは
何も無い
それは驚くほどに白い真四角の部屋
何かあるだろうと
予想した人もいるかもしれない
しかし、そこにはシミひとつなかった

そこが空間の終着点だった、、


謎解き
最後の部屋に
ベッドは置かないといけない
それはこの空間の主が
生まれることなく死んだ
赤ん坊だからだ

帰る場所がないと
まじないと条件を満たしても
バッドエンドとなる


バッドエンド
まじないか条件を満たさない
ロード『 4人で帰りのまじないする程度も
出来ないとは、、、
驚いたよ、、、愚かしいにもほどがあるね
さぁ、残念だけど
答えは聞くことも無いよ
さようなら、、、人がこよ』
男はみるみるうちに
化け物へと変貌する
腹が裂け
たくさんの触手が
探索者へと降り注ぐ
もう、探索者には
帰る道はない

 

バッドエンド② 帰り道を聞くことも無い

まじないと条件を満たすが
謎解きを終えない

ロード『 、、、さぁ、おかえり、、、コックリさん』

そういうと
玄関からたくさんの触手が現れる
触手には目がついており
声がする

化け物『 あ、、、あ、、、』

掠れた声が重なり
その手が探索者を貫く

ロード『 君たちも帰れないね、、、これで
帰る場所なき魂、、、その最後が
腹に帰ることか、、、皮肉だよ、、、
ほんと人間は愛おしい、、、
それに恐ろしい、、、』

君たちに彼は手を振る
さよならと

バッドエンド② 帰りはこない

ノーマルエンド
ベッドを最後にある白い部屋におく
そして、まじないと条件をみたす

化け物がドア開けて奥へと、、、
奥へと引き込まれていく
たくさんの悲鳴が聞こえる

ロードが探索者を手まねして
奥へと誘う
行きますか?

行くと
そこには
ベッド上に赤ん坊がいた

それは何故か?

ロード『 帰る場所なき魂、、、何故、
こんなにあるんだろうね、、、
誰か拾ってくれたさ
変わったのかな?
エンディングは?』

その問いかけは嬉しそうだ

ロード『 ほんと、人間は見飽きない
さようなら、、、帰るとこを大切にね』

その問いかけに答えはないだろうね
それを最後に
目を覚ます
悪夢は終わったのだろうか?
問いかけに答えるものはいない

 

ノーマルエンド 帰り道をありがとう

 

ボーナス
SAN値回復 1d6+2
最後の部屋に
ぬいぐるみをおく SAN値回復2回復
ビデオカメラをおく SAN値回復1回復


Anotherエンド条件
KP想定は二つ
まずはノーマル条件を満たすこと
そして、プラス

赤ん坊のために本棚にある白い本に
絵本を書いて
戻すか 最後の部屋におくか

最後の部屋のネームプレートに名前をつける
本棚の部屋で絵本を作って
本棚に戻すか
最後の部屋に置く
この怪異だけにたいする名前を与えるものや
適切なプレゼントをおこなう

anotherEND その愛はあなたの力

コックリさんが終わらせた時
全てが
真っ白になる
部屋の敷居は割れ
世界が緑いっぱいで溢れる
たくさんの色とりどりの花と
赤ん坊の笑い声

その空間を痛く
悲しく見つめるロード
ロード『 何とも、、、想像以上ですよ、、、いやはや、ここまでの完敗を味わうこととなるとは、
、、』
と顔を帽子で隠す

ロード『 もし、あなたが彼らを見つけたならいずれ救えるような人なのだろう
それは、何とも愛で溢れている、、、
しかし、彼らは君たちに出会えなかった
会うことがなければ救うことが出来ない
それで、諦める世界が私は心地よく好きだよ、、、
もし、私を残念にしたいのなら
最後まで諦めないでくれたまえ、、、
いつか、それは私を怒らせてくれるかもしれない』

そういうと
探索者の身体が宇宙へと浮かぶ

ロード『 さぁ、おかえり、、、君たちを待つ人たちがいる所へ、、、帰る家を恋しく思うが良い』

帽子から覗かせる
その顔は悔しそうながらも嬉しそうだ
君たちは彼が最後まで手を振る姿を
見ていた

目が覚めると
満点の快晴の空
一瞬君たちの元へ
赤ん坊の声が届いた気がした

ボーナス
SAN値回復 1d6+5 技能成長ポイント8
最後の部屋に
ぬいぐるみをおく SAN値回復2回復
ビデオカメラをおく SAN値回復1回復

 

生存したものに

白い御札

 

オカルトでわかること
コックリさんを返す場合は
正しい手順が必要で逃げ道を作ってならないことがわかる
手順を間違うと大変な目にあう

 

今回の登場人物

赤ん坊

ショゴスにされた捨て子の赤ん坊たち

無邪気であるその存在には罪はない

ただ、あそび眠りことを願っている

 

ロード

モンスロム記載の神話生物

人間を家畜したりしていた神話生物

ショゴスに化けれるが

この空間では赤ん坊より弱い

赤ん坊を利用して

この空間で謎解きをさせることで

生きながらえている

羅生門 第3問 白羊~匿名希望~


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羅生門シリーズ続編
第3問

「ねぇ?しらない?」

「何が?」

「メリーさん」

「新しいやつ? 」

「そそ」

「何かまた怖い話?」

「うーんどうなんだろう?」

「ん?なんで?」

「だって、出口はあったから」


第3問 白羊~匿名希望~

「けど、理解するとだめ、、、らしいよ?」


人はいつだって、誰かに試されている


、、、ねぇ?一緒に死のう?


推奨技能
目星
図書館
聞き耳

エンディング3種
TRUE
BAD
Another

Anotherは
第三の選択肢といえる
何度高めのエンディングとなります

推定3時間~10分?

導入
探索者は目覚める
そこには1面の空と
強い風
それを受ける場所に立たされていた
ようは
高層ビルの屋上だ
塀を超え
足を踏み越えると
命を立てる位置にいる

背筋の凍るような
状況中で
背中を塀につけるかもしれない

ポケットからの振動
見たことの無いスマホ
何故かその手に取り
通話可能にする

「ねぇ?私メリーさん覚えてる?」
何を言われているのか
分からないとも声に出せない
「ねぇ?一緒に死のう?」

その声の誘いは甘美にして
寛大
踏みとどまることをしようとする理性が
探索者の中で渦巻きさけぶ
思い出せと

探索者は昨夜の夢の内容
思い出す

それは絶望か希望か
それとも、、、恐怖か平凡か

理解とは必ずしも人を救わない

消える意識の中
スマホの画面には
通話者名に匿名希望と書かれてた


第3問 白羊~匿名希望~

目が覚めると
そこは大きな箱の中だ
探索者は箱の中にいた
天上に書かれた大きな文字

ステージI

周りに散らばるガラス片
力技で折られたにはひん曲がった鉄バッド
ガラスのない鏡と
致死量以上の血
受話器の落とされた電話が
鳴り響いている
そこは生活空間を思わせるが
まったくそうでない

このような
異様な世界で目が覚めた探索者は
感じたことない恐怖を背筋に感じる
サンチェ1/1d3

周りには
①血で汚れたガラス片
②落ちた受話器
③出口と書かれたドア
④ステージⅡと書かれたドア
がある

鉄バッドは手にすることができるが
振りにくいのはひと目でわかる

基本技能15% 1d4+db

 

①血で汚れたガラス片
見ると変哲もなさそうだが
まるでコーティングされたようなものだ
汚れは取れず
不気味さを思わせる

医学があれば判定を

それが人間の血だと自覚する0/1

②落ちた受話器を拾うと
「やぁ?」と声が聞こえる
それは何故か探索者全員への
発信されている
「君たちも巻き込まれるようだが
こちらも出たくて出られなくてね
もし出たいなら 出口からでるといい
もしほかの出口を探すなら
彼女が受け入れないといけない事実を
突きつけなさい
やり方を間違えば危ないかもしれないけどね
同情は誰かを救うとは限らない」

プツリと切れる

③出口と書かれたトビラは
ネームプレートかついており
よく見ると
「賢者は愚者より劣ることはなかれ
愚者でなくては生き残れない
道理もあるのだ
しかし、ながら
目を背けたくないのなら目を背けてはならぬ
受け入れるは困難であれど
受け入れなければ与えられることもなかれ

与えられなき者に与えられることを祈る」

と小さな字が羅列されたように
かかれている

④ステージⅡのトビラに近づくと
勝手に崩れ落ちる
先の見えない暗闇が
探索者を待ち受けている

進みますか?

 

ここで仕様

だれかこの部屋から出ようとした場合 出口orステージⅡへ

バッドがひとりでに動きだし探索者を襲う

持つものがいたなら str9対抗

地面に落ちていたら 出ようとした人を襲う 聞き耳

失敗すると 1d4のダメージを負う


ステージⅡ

そこは黄色い部屋だ
しかし、そこには
いくつも鎖が引き詰められ

そこ部屋にある
①ベッド
②机
③冷蔵庫
④ステージⅢと書かれたドア
を鎖で締め付けている

そして、その先にある
④ステージIIIと書かれた扉

窓枠だけのこされた窓
天上に書かれた
ステージⅡがさらに不気味さを彩る

探索者はどこから調べますか?

 

①ベッドこれには
破られたあとが複数
血痕らしきもの
がある

聞き耳をどうぞ
成功した探索者は
「、、、死にたい」
と囁く声が聞こえた

 

②机の上には
誰かの日誌が
置かれている
タイトルはなく
殴り書きされたのか
荒く扱われてるように見える
内容を見ますか?

内容は以下の通りでした

私は彼女の診療をしていたものだ
私は彼女を救えなかった
それに対してのバツなのだろう?と
私は勘違いをしていた
しかし、違った
何を違えたか
彼女が、何欲しったかわからない
聞いていたら何か変わっただろうか?
ただ、私は止まってはらならない
彼女が理解を求めているのなら
彼女が私の死を望むなら
彼女とその死を受け入れよう
それが彼女ためとなるなら、、、

彼女と死のう

 

③冷蔵庫
冷蔵庫の中身はほとんど何も無い
ただ、そこには
誰も食べるわけでもなく
レモンと紙が置かれていた

紙には「彼女は自分の死を自覚している」と書かれている

 

④ステージIIIと書かれたトビラに
近づくと
また扉が崩れ落ちる
唸りを上げるような音を聞くと
身体が震えたような感覚を感じる

サンチェ0/1d3


ステージIII

見え覚えのある
屋上へ探索者は導かれた
しかし、そこの空は真っ赤に染めあがっている
本能が告げる
この先がステージIVだと
その理解してはならぬ
死への欲求が探索者へ
語りかけてくる

踏み込んだものは
1/1d6

発狂した場合は
屋上から飛び降りたくなる
症状となる
しかし、葛藤があるため
誰かが手を引いたら正気に
戻ることとする

飛び降りずにすんだ
探索者は
その光景を受け入れたら死ぬことを
悟る


死に恐怖するなかで
何かを見つけるのなら
目星が必要である

 

成功したものは
マジックで塗りつぶされた
可愛い手鏡を見つける
それは少し割れているが
危険はなさそうだ

 

手鏡をレモンで拭き取ると
綺麗な手鏡となる
覗くとそこには
君ではなく
少女がいる
髪が長く
俯いているため
そこ顔を覗くことは出来ない


BADEND
ステージIIIから
飛び降りてしまう
探索者は思い出した
そうだ、、、
私は飛び降りたのだと
彼女の感情を理解し
その痛みを受け入れたのだと

空から落ちる中
隣の少女が笑う
彼女に君は笑みを投げ返している

ありがとう、、、
そう言ってるようだった

BADEND ひとつとなる ロスト

 

NormalEND
出口を開ける
理解しがたい世界からの脱出
それは悪いこと出ない
むしろ、それは正しいのだ
恐怖からの脱出を試みた
探索者は
後ろから声を聞く
「おめでとう、、、これで、君たちも彼らの仲間入りだ♪
これからも、誰かがこの都市伝説で死ぬことを
恐れるといい」
と何者かの笑い声をきく

それは夢か現実か
君はベッドで目覚めるが
悪夢が終わった気がしない
手には白の御札が握られていた

NormalEND 語られる都市伝説
SAN値回復 1d4

クトゥルフ神話技能1%

 

AnotherEND 君は、、、
探索者は彼女に
自分を好きになるか愛す必要があると
怒るか悟る

それを告げたられた少女は
涙を流す
「いやだ、、、こわい」
と鏡の中だけでなく
その空間が怯える

「醜いの、、、見たくなくないの、、、
見せると怒られるの、、、あの人と同じ顔してるの、、、
あの人が!」
少女が倒れる鏡の中で

「なんで、、、?」
彼女が倒れると
そこ中に
燃え盛る空たかき炎が現れる
火はその子をひろいあげる
「可哀想だろ?」
火は笑う
「この子はだめだ、、、壊れてしまったからね
いくえに壊されたものたちに助かるすべはない
もし、黄色で止める人がいたら、、、
いや、それこそ後の祭りだ
それでも、君たちはここへきた
あの医師さえ辿り着かなかった所へ
誰も賞賛を与えないだろう
でも、私が言おう、、、
おめでとう、、、」
狂気が笑う
しかし、その顔はとても寂しそうで嬉しそうだ

「さぁ、帰るんだ、、、
答えは羅生門にある
もし、君たちがこの結末を変えるなら
それはそれで面白そうだ
愛を与えらぬ命に
愛を与えられる日は
来るのだろうか?」
その回答者を求めるようにいうと
彼らは鏡から消えてしまう
探索者の答えを聞くことなく消え
世界が崩壊し探索者は眠りつく

起きるとそこはベッド上
涙がつたいおちる
携帯鳴り響くと
そこには空メールがある
匿名希望、、、宛先へのメールは
送れない

ただ、変わったのは
メリーさんの噂は少なくなり
君たち手には白い御札があった

SAN値回復1d8 ボーナス成長技能+5

クトゥルフ神話技能1%

 

少女

神話生物 塵人間の力を与えられた少女

その力をつかい探索者の心と体に取り憑いて悪さをしてくる

複数人に取りつけるため逃げ場はない

同情する相手を墜落死へと誘う

彼女は

以前、親からの虐待から心を病み

自殺してしまった少女

いつの間にか与えられた力で

自分と同じ人間を作ろうとする

 

電話の相手

アナザーエンドの火の姿の怪物

古き神

ヴォルヴァドス

遠い星の神

少女のその姿を嘆き

それを救うものがいないんかと?

助言をしてくれる

ただ、それは直接的なものではない

空白にて箱は語らず、人知れず悟る~君は正しい~

START

夏のある日、照り付ける日差しの中

日傘や水分を取る人がいる中で
探索者はいつものように

人ごみの多いスクランブル交差点を歩いていた
歩く機会のない人は、偶然通ったのかもしれない
空を切り裂くような音が聞こたと思うと
空に何かが飛んでいるようにみえたが
太陽光でみえない
そして、その瞬間に意識がシャットダウンする

探索者はそれぞれ自己紹介の後

聞き耳をどうぞ

 

成功した人は、何かの鳴き声が

失敗した人は何もしらない

ファンブルした人はその日の記憶がない

クリした人は猫の鳴き声が聞こえた

 

そして、意識がふかいとこへと落ちていく

誰かの笑みが見えたがそれを見ることを体が拒んだ

 

それは、

ひどく美しく残酷なよくある

答えを求めることのできない物語

 

クトゥルフシナリオ 空白にて箱は語らず、人知れず悟る~君は正しい~

 

そこは空間が広がっていた
意識が染められそうな大きな白い空間
探索者は輪を描くように集まりその中心には鍵のない赤い箱 視界が開けたが景色は変わらない

君たちはその不可解な空間と景色をみて
狂気の影を感じる
サンチェ0/1d3

周りには
①中心に置かれた大きな赤い箱
②蜘蛛の仮面を被ったの細身の男
③小さな本棚
④大きなトラック
⑤3脚の白いテーブル
が見えている
それぞれ場所も位置もバラバラだが
白いこの空間が目立たさせている

ここでアイデアどうぞ
成功したら
小さな黒い箱がポケットに1つ入ってることをしる
ちいさなそれに見覚えはない

①赤い箱は固定されておらず
持ち上げるには両手で抱え込んでなんとかくらいの大きさがある
持ち上げても鍵らしいものはなく
目立って変化のあるものでない

 

②細身の男は近づくと
2mは巨体だがそれに似合わない体つきと
時折みせる咳き込む姿がみえる

蜘蛛仮面「やぁ、、、困ったことになったね」
と静かに語りかけてくる

 

蜘蛛仮面「さて、今回の目的は
★私に箱を渡すこと★だよ。多くても少なくても困るから
1つだけ、、、
よく考えて答え合わせしてから
話しかけてね?
あ!でも、考えなくても
私は、困らないから安心してね」
と咳き込みながら男は答える

 

「さて、私はいいわけでも考えておこ、、、」
とボヤきやがら咳き込んでいる

 

この男に誰も最初に合わなかったら

全員この男の前にワープされる

1/2 サンチェ

 

空間の先にあるいてもこの男の前にワープさせられる

1/1d3 サンチェ

 

★ネタバレ
この物語は
2人の神が彼ニャルラトホテプに困難な依頼をしたことが事件の発端である

アトラック・ナチャニャルラトホテプにトラックで轢かれた猫の魂の回収を命じる
しかし、それ以外の回収は望んでおらず

②猫の神からは猫の魂のかわりに人間の魂で埋め合わせをして今回の事件を終わらせてほしい

と言われる

どちらも同時にはやり遂げることが
出来ないことを悟った
そして、どちらかを成し遂げられそうな
ゲームを思いつき
この空間に陪審員になるような
三者である探索者が招かれる

ちなみに箱の中身は魂だ

 

脱出方法Ⅳ

Ⅰ猫の魂をわたす 赤い箱を渡す
True End「それが正しい答え」

 

蜘蛛仮面「それが答えとはシンプルだね、、、まぁ、それが、一番無難か

     受け取るよ、、、君たちの回答、、、正しさを、、、(*´艸`)」

 

探索者は日常に戻る その答えを胸に

その事件はひそかに報道されたが

さほど、重要視されなかったのか世の闇へと消えていった

 

サンチ回復1d3 クトゥルフ神話+1

 

Ⅱ運転手の魂を渡す
normal end「それもまた正しい答え」 運転手の箱を渡す

 

蜘蛛仮面「あぁ、、、そっか、そっち、選ぶんだね、、、うん、悪くはないよ

     だって、悪くない人なんていないんだから

     偶然って言葉は嫌いだからね、、、そんなのこの世界にはないのさ

     起こってしまったことは起こったこと

     彼がどんな小さな命が殺そうが

     それは罪だ

     運が悪いやつさ 気に入られてた猫をひき殺してしまうなんて

     隕石にあたったほうが楽だったろうね」

と長々と話し皮肉を込めて笑う

探索者が帰ると

目の前にはほかの探索者たち

そして、ちかくに電柱にぶつかったトラックをみる

中の運転手はなぜか

心臓麻痺で死んでいたという

その不可解な事件は誰にも解かれることなく終わるだろう

 

サンチ回復1d3 クトゥルフ神話+1

 

③探索者の魂を渡す 探索者の箱を渡す
Bad End「それは、望まれない答え」

 

蜘蛛男「そうか、、、冗談とは言わないでおこうか、、、

    まさか、こうなるとはね

    君たちはなんも悪くないと思うけど

    これを受け取らないのは混沌として失格だろう

    ルールも守っているし受け取るよ

    さて、箱の持ち主よ、、、一緒に死ぬ覚悟はあるよね?」

   にこりと笑うと

   蜘蛛男と箱の持ち主である探索者が倒れる

   二人は胸を貫かれたのか

   地面が真っ赤にそまり

   染め上げた赤は空間をおおう

   そして、ほかの探索者は

   ベッドの上で目覚める

   周りには渡した箱の持ち主以外の探索者が

   誰もいなければ 誰もいない病室に

   窓に座る 白い猫を見た

   猫は語る

   「優しきものよ安らかに眠れ、、、さよなら、小さな冒険者よ」

   そして、外をよく見ると満月だ

   猫はその中へと帰っていく

 

生存者がいたら

サンチ回復1d3 クトゥルフ神話+1

 

ニャルラトホテプに君は死ぬんだから
君の魂を渡すといいと説得したりして
彼が神たちに一矢報いる案を出す

 

蜘蛛仮面「それは、いいな、、、

     あいつらばかり愉しませるような事件にしたくないし

     どうせ、死ぬなら意義がある方がおもしろい、、、

     まるで、人間みたいじゃないか、、、

     まぁ、そんな最後も悪くないか」

    蜘蛛仮面は自分の箱を取り出し笑う

    その最後の笑みはとてもどこか満足気だった

    探索者が目を覚ますとスクランブル交差点

    しかし、そこには何もなく日常が続いていた

    それが、探索者が掴んだ 確かで小さな平和な日常だ

 

サンチ回復1d8 クトゥルフ神話+1 その他の成長ポイント+5

 

anotherEND「それは望まれないかもしれないが、確かに君が掴んだもの」

 

⑤二個以上なんらかの形で渡す

ニャルラトホテプの逆鱗にふれる

すべての探索者が殺される

DEATH END「その答えは私を馬鹿にしてるだろう」

 

 蜘蛛仮面は見る見るうちにその仮面の内側に

怒りを込める、、

蜘蛛仮面「ルールを破るなら、、、殺しても問題ないよね?」

ぱちりと指を鳴らすと

みんなの頭がとぶ

それを確認すると

蜘蛛仮面「これも、まぁ答えか、、、後で、自分もそこへいくよ」

と意味深なセリフを言い彼は消えた

そこには誰もいなくなり

誰も生存者はいなかった

 

質問に対する想定した回答

時間制限はあるか?

蜘蛛仮面「できるだけ早い方がいいですね、、、」

 

 

③小さな本棚
ここは図書館か目星2分の1の成功で
好きなジャンルの本を取れる

Ⅰ名言集
Ⅱ空論
Ⅲ記帳

Ⅰ 正しい選択があるわけではない
そこにその選択しかなかったからだ
選択を決めたのは本人であり
正しさを決めたのは本人だ
新たな選択を求めるならば意外なとこに目を付けなければならないだろう

 

Ⅱ空論
シュレディンガーの猫

内容はシュレディンガーの出した持論について書かれている

箱に入れた猫が開けない状態で生きているか?を証明することは開けないとできず

その猫は生きていることになるのでは?といってような内容だ

 

追記

死んでいるかは匂いでわかるのでは?

死をごまかせても死は回避できない

回避できない死には

死にもって答えなければならないだろう


Ⅲ記帳
これにはよく分からないが
なんかの計算か何かを書かれている

豚ー2

人ー16
などそれらのことが所狭しとかかれ
一つ一つチェックを入れられている
そして、丁寧に横線を入れられている
最後の欄の1番下に書かれた

猫ー1のみが
横線を引かれていない

ここで目星どうぞ

成功でよくみたら小さい字で

蜘蛛のおさは数と時間にうるさい

と書かれている

 

3大きなトラックがある

トラックのバンパーには大量の血がついており

それが致死量であることが遠めでもわかる

誰かが死んだのではないか?と感じた探索者は

サンチェ

0/1d3

 

目星すると

近くに黒猫が倒れているのが見える

近づくと息をしていないことがわかり

近くに紙がおいており

そこに《猫の死は偶然である。必然であるかもしれないが、故意ではないだろうことを混沌が保証しよう

あ、ちなみに置いてあった赤い箱が猫のだよ 猫が箱に入ってると思ったかい?(・∀・)ニヤニヤ》

 

トラックの中には

運転手席に

一人の成人男性が乗っている

作業着を着ており

眠っているのか起きる気配がない

膝の上に黒い小さな箱が乗っているのがわかる

男に胸に紙が貼られており

《猫を引いたのはこのひとで~す‼》

と書かれている

助手席には彼の家族写真と思われるものがおかれている

 

⑤ちかづくとそこには白い日誌がおかれている

それはあったのかわからないが

突然あったようにも見える

手に取ってみますか?

 

それを手に取ると突然開く

《君は誰だい?》

と質問される

 

これは猫の神バーストと交信できる本だ

ニャルラトホテプが使っていたものだ

 

だいたいの質問に答えてくれるが

知らないことにはしらないと

アトラック・ナチャについてもしらばっくれるが

 

猫についてきかれると

《ただの知り合いだよ、、、》と答える

 

運転手について聞くと

《殺せ殺せ殺せコロセ殺せ殺せ殺せコロセ》

 

 奴は死んでいい存在だ

 

と書かれるとその場で本が燃え出す

ここで聞き耳に成功すると

 

《早く箱を回収しろ、、、》

と誰かにつぶやいているように聞こえた

 

ここまでの現象を見た人はサンチェ 1/1d5

 

手に持っていたものは精神力10「pow」と対抗して

負けると男を殺さないといけない使命感に囚われる

ダメージを与えるか精神分析すると解ける

 

猫の神なので人間には冷たいです

なので、積極的には助けてはくれません

蜘蛛の神か?と尋ねると怒ります

混沌と聞いても同じです

 

羅生門 第1問 猿夢~罪人審判~

プロローグ

『ねえ?知ってる?猿夢って?』
 
 『ひき肉〜!ひき肉〜!でしょ?』
 
 『あれ、うける話だよね?』
 
 『いや、今噂なのがさ』
 
 ~猿がバラバラになるんだって~
 
 『それって怖くないよね??』
 
 『いや、ごめん言い方悪かったね』
 
 『猿にされて殺されるんだって』
 
 第1問猿夢~罪人審判~
 エンディング④
 ロスト・戦闘あり
 探索者は猿となるので
 ワンチャンキャラシなしで
 出来ます

 

導入

君たちは電車に乗った
 それは交通ためかもしれない
 何かから逃げるためかもしれない
 帰るために、使ったかもしれない
 とりあえず、探索者は不幸にも
 電車を利用してしまった
 その身にふりかかる不幸を知らず
 
 目が覚めると
 身体に違和感を覚える
 探索者はどうやら、
 電車で寝過したようだ
 目の前の和服の日本人形のような
 少女は笑っている
 しかし、その目線に違和感を
 覚える
 良く見ると探索者のほうが
 背が低い
 手は毛むくじゃらで
 良く見ると絵や写真、、、
 実物で見たことがあるかもしれない
 鏡を見ると君たちは
 『猿』になっていることを
 認識してしまった
 1/1d5

 

少女説明

 

その驚く姿を少女は笑い言う
 『遊びましょう?』
 
 『ルールは簡単、私が決めた「罪人」と思わしき人を指を指して貰うわ』
 
 『正解なら帰してあげる。間違っても殺せたら帰してあげる。
 でも、間違って殺されるかもね?
 ちなみに気に入らない答えなら
 それ相応の対処をさせてもらうわ』
 
 と上品な高笑いをそえる
 
 『バラバラに出来るか?されるのか?電車が終電に着くまでに答えてね?』

 

少女回答

電車は何両編成?
 
 少女『三両編成よ』
 
誰かいるの?
 
 少女『それは自分の目で確認してね?』
 
罪人は複数?
 
 少女『それは、答えないわ』
 
君は生きてるの?
 
 少女『そうね故人では、あるわ』
 
時間は?
 
 少女『終電までは2時間しかないわ』

気に入らない場合とは?
 
少女『私は偽善者が嫌いなの』
 
貴方名前は?
 
 少女『答える必要はないわ』
 
君は人間?
 
 少女『幽霊と言ったほうが近いかもしれないわね』
 と、笑っている
 
 

車掌さん登場

2両目には
 一人の男性が座っている
 男は車掌さんなのか
 そのような格好をしている
 手には切手を切る道具を持っている
 
 知識3分の1か歴史
 
 これが、昭和に使われていた道具だとわかる
 
 男は声をかけてもおきない
 
 揺さぶると顔をみせる
 両耳から血が流れ
 顔には傷が多いせいで
 よく見えない
 そんな、醜い顔みた探索者は
 サンチェ
 0/1d3
 男は目が開けれないようだ
 
 男はメモを取りだし
 ペンで書いて紙を渡してくる
 メモ
 すまない、、、私はしゃべれなくてね
 
 何か私に御用かな?
 
※ここからは会話の一例を載せます
 後はキーパーのアドリブにまかせます
 
 メモ
 私はここの車掌だ
 無断乗車している人がいないか
 見回りを始めようか考えてるとこだ
 
 メモ
 耳や顔の傷を誰にやられたか
 覚えていない
 しかし、誰かに怨みを買う仕事をしているか?と言われると
 イエスとしか答えられない
 
 メモ
 私は昭和18年にいた
 
 メモ
 私は無断乗車や
 闇市で購入したであろう品を押収
 しながら、車両を回っていた
 
 メモ
 頭を打ったのか記憶が朧気だ
 
 メモ
 よく目が見えてない

 

父親の自殺現場

 

3両目に向かう途中
 お手洗い前を通るのだが
 聞き耳どうぞ
 
 成功で異臭が出てることに気づく
 
 開けると
 ボロボロなスーツきた男が
 首を吊り死んでいるのが見つかる
 0/1d3
 
 足元には遺書らしき封筒がある
 
 男は何もスーツ以外持っていない
 
 遺書
 神よ、、、私の罪を許すことなかれ
 私は、あそこに娘を置いてきた
 そうしないと、私が死ぬからだ
 しかし、それは間違っていた
 私はもう、この罪に耐えられない
 妻と娘の所にいけることを
 あなたに願う

 

這い寄るもの

 

最後の車両に入ると
 目から血を流した男が笑っている
 彼は探索者を見るなり
 
 『やぁ?楽しんでるかい?電車の旅を私は、とある使用人でね
 飼ってたペットが逃げ出したから
 回収にきたんだけど
 面白そうだから放置してたら
 目が見えなくなってビックリだよ!』
 と陽気に話している
 
 『さて、実のところ答え合わせをしてないから
 君たちがどんな決断をするのか
 楽しみなんだ〜♪
 ここから、見ているよ!
 目が見えてないけどね!』
 
 と言い終えるとニヤニヤしている
 
 『まぁ、結局人は
 誰かを犠牲しないと生きていけない生き物
 なのかもしれないね!
 いや〜彼女はとてもひねくれてる
 と思わないかね?』
 と意味深なことを言う
 
 男はAPP18
 
 目星をすると見たことない材質の
 服を着ていると感じる

 

回答編

ルナティックエンド
 誰も殺す人はいないと言う
 
 少女『そう、、、残念だわ
 そんな答えを私は望んでない
 さようなら』
 目の前が真っ暗になる
 勇気からの決断を無下に払う
 彼女はまるで、悪魔だった
 
 そして、目の前には
 ヒキガエルような体を持ち
 頭から出た触手を唸らせ
 片手に槍を持った
 見たことのない大型の怪物が2体
 探索者に襲いかかる
 
 1/1d6+1
 
 
ハードエンド
 車両誰かを
 殺すと告げる
 嬉しそうに少女は微笑むと
 『そうよね、、、そんなもんよね。
 人間なんて、、、
 誰かを犠牲にしないで生きてなど
 いけないわ
 だから、最後まで生きてね?』
 と、満足そうに笑うと
 探索者は意識を落とす
 
 起きると電車の中
 目の前には
 ヒキガエルような体を持ち
 頭から出た触手を唸らせ
 片手に槍を持った
 見たことのない大型の怪物が
 探索者に襲いかかる
 
 0/1d6
 
ノーマルエンド
 己を殺す
 『え?死んじゃうの?、、、
 そう、、、
 あなたはとても強い人なのね
 なんで、あなたに会えなかったのかな?
 生きてた時に』
 
 離れゆく意識の中で
 彼女が首を吊るのが見えた
 
 目が覚めると電車の中にいた
 乗り覚えのない中
 『すいません?
 お客様、、、終電ですがいかがなさいましたか?
 何かわるい夢でも見られましたか?』
 と聞かれるでしょう
 

SAN値回復 1d6


 ベスト?エンド
 世界を殺すの言う
 少女は驚く
 『何故かしら?それの理由を聞かせて貰える?』
 
 少女返答
 
 『そう、、、答えはさておき
 そうね、、、
 もっとも、憎んでるのは
 あなたたちより世界だわ
 この途方もない悪意に満ちた
 この世界が何より憎い
 母と父を殺した世界が憎い
 けど、その世界から、、、
 抜け出す勇気もない
 私は、愚かよね?』
 と寂しく笑う
 それは、彼女が見せた本音だと
 あなたは感じた
 目の前が暗くなり
 目の前の少女が見えた頃には
 彼女は首を吊るしていた

 

SAN値回復1d8

 

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