シナリオ 空を飛ぶ方法 1~4人用シナリオ 四時間シナリオ
このシナリオは
1月2日を舞台にしたシナリオです
空を飛べず仲間はぐれになった少年を
食べようとした食いしん坊な神様クトグゥワは
少年を見て食べる気がうせたため
少年とゲームをすることにしました
『もし、お前が正しく空を飛ぶことが出来たなら群れに返そう
もし、それが出来なかったら食べさせてもらう』
探索者は彼の助っ人として
勝手にクトグゥワのゲームの参加者とされます
登場人物
白鳥『少年』
セッション中はアルビノ体質の少年として
探索者の前に現れます
彼は読み書きは出来ません
彼視点からは探索者は鳥に見えています
なので、飛ぶコツをすぐに教えてもらえるだろうと
とても、期待しています
答えられないこと
名前、クトグゥワのこと、取引があったこと
クトグゥワ信者
探索者をゲームに巻き込むために使おう
クトグゥワ
ファンブルで困ったら空の下からの視線や彼のいびき声を聞いたことにしよう
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推奨技能
目星
図書館
交渉技能
シナリオクリア方法
勇気をもって少年に空を飛んでもらうことです『謎解きを解いたりし交渉して』
探索者には必ず飛行機に乗ってもらいましょう
シナリオは止まった飛行機から始まります
『VIPルーム』
目覚めた探索者は
ゆったりとした、寝心地良い感覚に襲われる
そして、その中で探索者は
「皆さん大変長らくお待たせしました。これより当機が我らが崇拝する主の所へと、参りたいと思います。しばらく、そのままお眠りください」
とアナウンスを聞く
先程の硬い感じからの違和感が、君たちを襲うだろう
君たちが起きにくくしていると
「皆起きて~!!!!空を飛ぼうよ!!!!」
と君たちを、一人一人揺すってくる子供がいる
子供は見た目は男の子で、白い布を羽織っているだけで寒そうに見える
そして、君たちは否応にも実感のない空間の恐怖を体験する
周りにその少年しかおらず
やけに飛行機内は静かなのだ
ふと、外をみると
時間が切りとられたように、飛行機は止まっていた
そんな異常な状況に、置かれた探索者はSANチェックである
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彼は君たちに、二つの封筒を渡してくる
一つはゲームクリア条件と、ルールと描かれたもの
一つはヒント①と書かれて、何か膨らんでいる
ゲームクリアのほうには
ゲームクリア条件
少年を空に飛ばせること方法は問わない
ルール
①彼の答えられないことを聞いてはならない
②彼を殺してはならない
③外に飛行機にあるものを投げてはならない
ヒント①
中にはよく分からないものが入っているそれは輪っかの中に蜘蛛の巣状の目の粗い網が紐で組み込まれ、羽やビーズなど独特の小道具で飾られている。
知識3分の1か歴史か考古学かオカルトを振ることが出来る
成功で、それがドリームキャチャーであることがわかる
アメリカインディアンに伝わる、輪を基にした手作りの装飾品
目星で何か刻まれているのが分かる
内容は
彼は いる
といった内容だ
空白の間は少し大きくもうけられている
KP情報 ここにはキーワドを集めると
『彼は翼を持っている』となる
そして、更に紙が入っている
飛行機の中のご案内といったものだ
飛行機の案内
操縦室→入れないよ
VIPルーム→現在ここ
第二区画→普通
第三区画→近未来
第四区画→神話
と書かれている
周りを目印すると何かのバッテリーが見つかる
知識半分、歴史、機械技術などで成功で
それがエンジンなどに使われるものであることがわかる
『第二区画→普通』
ここは普通の内装になっている
いつもはキャビンアテンダントが引いているキャリーがあり、中には雑誌溢れかえるように飛び出している
他には客席がある程度だけである
キャリーには図書館、客席には目星を使うことが出来る
キャリーには
1ジェットエンジンの取り付け方
2空を飛ぶ仕組み、飛行機講座
3吠えメール
1これには見たことない
空飛ぶ道具が、掲載されている
知識でこれにエンジンを取り付けりれる方法が書かれている
2これには飛行機は鳥の翼をモデルに設計されており風切り羽根など飛び方の重要な参考書が書かれている
3これを手にした探索者は突然の
「ジェノサイ~ド!!!!」
と言った叫び声と
笑い声に包まれる
君たち驚いた顔を確認すると、満足そうに紙は消える
SANチェック0/1d2
近く人がいたら聞き耳で聞いたか判定
客席のほうに目星すると
ヒント③と、書かれた封筒がある
中には木のはめ込み式のパズルが入っており、知識かアイデアの3分の1で文章が解読できる
成功でひっくり返した時に
夢はいらない別のものが必要だ
と書かれている
『第三区画→近未来』
ここは客席がなく
不思議な空間がある
そこは宇宙船のような空間で
あたりに見たことない機械で溢れかえっている
SANチェック0/1
中にはモニターのある機械
カプセル
がある
モニターにはキーボードがついておりパソコンのようになっている
図書館半分かコンピューターで情報を掴むことができる
ヒント②
その間には刻まれたの名前が入る→ドリームキャッチャーのこと
カプセルの中は人4人分くらいの大きな空間がある
SANチェック0/1d3
中は血まみれになっている
中には見たこのない起動装置
たくさんの血のついた箱がある
起動装置は見る限り起動はできそうだ
目星成功で幸せですか?と血文字で書かれている
SANチェック0/1
箱に目星で肩にせようジェット機が見つかる
見る限り後ろに入る装置があるようだ
ここでファンブルなら頭蓋骨が見つかったことにするとよい 0/1d3
アイデア成功で
エンジンを先程のエンジンが入るのが分かる
『第四区画→神話』
そこには奇妙な空間が広がっている
外側は肉壁のように赤く鼓動の音を立て膿のような固まりが膨れては割れを繰り返している
大きな布に包まれた巨大な何かが大きな音をたてて眠っている
SANチェック0/1d5
中には黒い装束の男と布に包まれた何かがある
目星しなくても封筒が貼り付けられているのがわかる
男に話しかけると
「ここまで来てしまったのかい。謎解きは、出来たかな?私から答えを言うのは、違反であろう、、、頑張ってくれたまえ。もし、この空間に入った怒りをぶつけたいのであれば、私にぶつけるといい」
と言うとケケケケケケケケケッ
と怪しげな笑が聞こえる
最後のヒント
別のものとは翼のことだ
翼を補完し謎解きを完成させよ
ここでみんなで目星をしてもらう
成功で飛ぶための術はキャリーバックの中に隠されているのに
気づいたかな?と小さく書いてある
キャリーバックのエンジンの仕組みから空飛ぶ方法を伝えた場合
交渉技能に+15して少年の飛ぶ説得をさせよう
ハッピーエンド
少年を彼自身の翼で飛ばすこと
できたなら、探索者はニュースで老夫婦が匿っていた白鳥が
仲間と合流するために飛び立つ姿を見るだろう
サンチ回復
1d6+1d4+2
ノーマルエンド
少年をジェット機か突き落すか
してしまう
1d6+1
バッドエンド
カプセルで旅立ってしまう
シャンタク鳥乗ってしまう→クトグゥワのもとへ直行
外にたくさんの異物を落とす→クトグゥワに飛行機ごと食べられてします
キャラクターロスト